YE DIGITAL(以下、YEデジタル)は、YEデジタルが提供し、ホクリクコムが販売する「スマートバス停」が、北陸鉄道に採用されたと発表した。

北陸鉄道は、バス接近情報システム(バスロケーションシステム)の刷新に合わせ、金沢駅東口のバス案内設備を「スマートバス停」17基に一新し、リアルタイム運行情報表示など案内機能を強化。
その表示手段として採用する「スマートバス停」は、上下2段のディスプレイを設置し、上段にバス接近情報、下段に時刻表を表示する標柱型案内となっており、1つの場所で必要な情報をまとめて確認できるため、誰にでもわかりやすく利便性の向上が期待されるとしている。
なお、「スマートバス停」の運用開始は2026年2月以降を予定しているという。

YEデジタルは、公共交通の利便性向上と地域の暮らしを支える技術の提供を通じて、誰もが安心して移動できる社会の実現に貢献していくとのことだ。
■「スマートバス停」概要
場所:金沢駅東口バスターミナル
設置台数:17基
「スマートバス停」のモデル:市街地モデル「Type-B」
設置場所:バスロータリー2番、3番、6番、6〜7番の間、7番、8番、9番、10番、11番のりば
表示内容:
・バス接近情報(上段)
・バス時刻表(下段)
