INDEX
徳志会は、妊娠期や産後のうつ病の発症に関する調査を実施し、結果を公表した。
■男性でうつの症状を経験したことがある人の割合は約5%
全国の社会人を対象に、うつ病の症状を経験したことがあるか調査した結果、男性の約5%がうつ病で通院した経験があることがわかった。

■女性のうつ症状経験者の割合は約10%
女性でうつ症状を経験したことがある人の割合を算出したところ、約10%の人が経験していることが判明。男性に比べて約2倍の割合であり、この結果に同社は、女性の方がうつの症状が出やすいと同社は考察している。

■妊娠期にうつ症状を経験した女性は約12%
出産を経験した女性の中で、妊娠期にうつ症状を経験した女性の割合を調査。
その結果、約12%の人が経験していたことがわかった。

■産後にうつ症状を経験した女性は約2割
産後にうつ症状を経験した女性の割合を調査した結果、約19%の人がうつ症状を経験していることが判明。

■パートナーの産後にうつの症状を経験している男性は約13%
パートナーの産後にうつ症状を経験した男性の割合を調査したところ、約13%の人がうつ症状を経験していることがわかった。

【調査概要】
「妊娠期や産後のうつ病の実態調査」
調査期間:2025年9月1日 ~2025年9月20日
調査機関:一般社団法人徳志会(同社調査)
調査対象:全国の子育てを経験したことがある社会人
有効回答数:300サンプル
調査方法:インターネット調査
<参考>
一般社団法人徳志会『妊娠期や産後のうつ病の実態調査』

 
						 
						 
						 
						 
						 
						