パワーエックスは、全国の道の駅7拠点において、超急速充電に対応したEVチャージステーションを順次開設すると発表した。

「EVチャージステーション」を順次開設

各拠点の多くは、北関東から中国地方に位置し、主要国道や高速道路ICからのアクセスが良好で、長距離移動時の経路充電に適した立地だという。

パワーエックスが開発・製造した蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger」を設置し、最大出力150kWの充電により、短時間での充電が可能になるとのことだ。

PowerXアプリから誰でも利用でき、料金は使用電力量に応じた従量課金制を採用するという。

同社は、今回の新規開設により、全国各地域における充電インフラの拡充を進めるという。さらに今後も、道の駅をはじめとする利便性の高い立地への展開を通じて、日本におけるEV普及の加速とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していくとしている。

道の駅 妹子の郷 EVチャージステーション

■新規開設拠点

【10月31日開設】
・道の駅 伊豆ゲートウェイ函南(静岡県田方郡函南町)
・道の駅 妹子の郷(滋賀県大津市)
・道の駅 ソレーネ周南(山口県周南市)

【11月中旬開設予定】
・道の駅 みやま公園(岡山県玉野市)

【12月以降開設予定】
・道の駅 みぶ(栃木県下都賀郡壬生町)
・道の駅 みかも(栃木県栃木市)
・道の駅 朝霧高原(静岡県富士宮市)