大京は、建築家 永山 祐子氏と共同で開発した可動する壁「Relation Wall~隔てる壁から、つながる壁~」を公開した。

Relation Wall

同プロダクトは、従来のLDK(リビング・ダイニング・キッチン)モデルに縛られない住まいを実現する目的で制作。天井に設置された円形レールに沿って自由に移動・配置できる可動式の壁で、空間を仕切ったり、つなげたりと、暮らしの変化に応じて間取りを柔軟に変えることが可能だという。

利用イメージ

同プロダクトは、10月31日から11月9日まで開催されるデザイン&アートフェスティバル 「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー) 2025 」に展示され、実際に見て・触れて・体験することが可能とのことだ。

同社は、2030年の実装を目標とし、多様化する家族構成やライフスタイルに対応するとしている。

■「DESIGNART TOKYO」について

2017 年にスタートしたデザイン&アートフェスティバル。ミックスカルチャー都市・東京を舞台に、世界中からインテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードなど、多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で展示を開催。

■DESIGNART TOKYO 2025開催概要

期間:10 月31 日~11 月9 日
時間:10:00~19:00(初日は12:00~17:00、最終日は15:00最終入場・16:00クローズ予定)
開催エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・銀座・東京
同社イベント会場:MEDIA DEPARTMENT TOKYO(東京都渋谷区宇田川町19-3)