イオンは10月1日から、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など、全国約10,000店舗でトップバリュ商品の値下げを実施すると発表した。

イオン、10月1日よりトップバリュ商品60品目を値下げ

2025年9月の飲食料品の値上げが9か月連続で前年を上回るなど、物価高騰が今後も続く見通しの中、同社は買い得価格を実現するための企業努力を継続し、今年4月の75品目の値下げに続き、秋も60品目を対象に再び値下げを実施するという。

対象商品は生活必需品から人気の冷凍食品、日用品まで幅広く網羅。

また、トップバリュ商品は値下げにとどまらず、「コツコツコスパ」をキーワードに企画・開発、生産、物流、販売に至る全プロセスを一元管理し、無駄を徹底的に省きさらなるコスト削減と価格維持を追求しているという。

「コツコツコスパ」価格維持商品の事例

同社は今後も日常的に企業努力を継続し、買い得価格の実現に努めるとともに、利用者の暮らしを引き続き全力で応援していくとのことだ。