ビルドプロは、山形県東置賜郡川西町に築270年の古民家を一棟貸し宿泊施設として再生した「いにしえの宿おへそ」をグランドオープンしたと発表した。

同施設は、古民家の持つ270年の歴史と趣を大切に保存しながら、現代の宿泊客が快適に過ごせるように新しい発想と表現を加えて再生。自然豊かな地域に佇む古民家で、古き良き日本の暮らしと現代の利便性を融合させた、特別な宿泊体験を提供するとのことだ。
古民家に隣接するドームテントは、母屋とは独立したプライベート空間。母屋と合わせて最大12名まで宿泊可能な「グランピングのできる古民家宿」だという。

また、大人数でも快適に利用できる広々としたキッチンとダイニングスペースを完備。調理器具や調理家電、食器類も完備しており、グループでの自炊を楽しめるとのことだ。

さらに無人運営システムを採用しており、完全プライベートな滞在が可能。イベントや合宿、ビジネスシーンでも活用できるとしている。
■施設概要
名称:「いにしえの宿おへそ」
住所:山形県東置賜郡川西町下小松1334
部屋:1日1組限定、2階建て一棟貸切りタイプ
定員/料金(税込):
大人4名 母屋プラン 45,000円~
定員12名(1名追加ごとに+10,000円〜)
営業期間:4月中旬~11月下旬
※豪雪地帯のため、冬季は休業する。
チェックイン:15時
チェックアウト:10時