横浜市は、市内の商店街や学校など、様々な特性を持つ5つの地域コミュニティで集めたペットボトルを水平リサイクルする、「ボトルtoボトル」の実証実験を開始したことを発表した。

横浜市、5つの地域コミュニティで集めたペットボトルを水平リサイクルする実証実験開始

ペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」とは、ペットボトルのリサイクル手法の一つで、回収したペットボトルから新しいペットボトルを製造する方法。

同実証実験において、ボトルの収集からリサイクルまでのスキームは、サントリーホールディングスから共創フロントを通じて提案を受け、連携協定を締結しているという。

同市は同実証実験により、資源循環と地域コミュニティの活性化などを目指すとのことだ。

回収機の利用手順

■回収機設置場所

(1)星川商店会(保土ケ谷区星川二丁目)
アンドウスポーツの店舗入口付近に設置。

(2)金沢センターシーサイド名店会(金沢区並木一丁目)
名店会中央部、銀行の近くに設置。

(3)神奈川大学(神奈川区六角橋三丁目)
横浜キャンパス・8号館前に設置。

(4)横浜市立三保小学校(緑区三保町)
職員用玄関前に設置。

(5)京浜急行金沢八景駅(金沢区瀬戸)
ウィングキッチン金沢八景3階に設置。