ZEROは、フードロス削減を目的としたサステナ販売機「ZERO BOX」を、パーソルホールディングス本社2階のカフェスペースに設置し、運用を開始したと発表した。

フードロス削減サステナ販売機「ZERO BOX」、パーソルHDに設置

同自販機は、まだ食べられるにも関わらず廃棄対象となってしまう商品(規格外品・余剰在庫・賞味期限間近の商品等)を中心に取り扱うサステナ無人販売機。

「ZERO BOX」

今回の導入は、フードロス削減に加え、併設するデジタルサイネージでのCO2削減効果の可視化やSDGsに関する情報発信を通して、社内におけるサステナブルな意識の定着と社員の行動変革につなげていくことを目的としている。

また、すでに取り組みを開始しているパーソルHDやパーソルビジネスプロセスデザインとの連携を拡大し、パーソルHD本社におけるグループ全体でのSDGs推進を実現していくとのことだ。

同社は、今後もパーソルグループをはじめ、全国の企業・大学・自治体と連携し、同自販機の展開を加速させるという。また、企業の健康経営・ESG経営の一環としての導入提案も進めているとのことだ。

■設置内容

設置場所:パーソルホールディングス南青山本社2Fカフェテリアスペース
利用対象:パーソルグループ従業員(1日1人1個まで無料)
付帯設備:デジタルサイネージ設置(フードロス、CO2削減効果のレポート配信、SDGsに関するコラム・レポートの配信)