神奈川県初出店　「TAOYA箱根」11月1日開業へ　予約受付開始

大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツは、神奈川県初出店となる温泉リゾートホテル「TAOYA箱根」を11月1日に開業すると発表した。既に宿泊予約受付を開始したという。

同ホテルは、箱根・仙石原の自然に囲まれた立地にあり、宿泊者が非日常をゆったりと楽しめる施設として設計されているとのことだ。「TAOYA」シリーズとしては12施設目で、東京都心から約1時間半というアクセスの良さを備えている。

サービスの特徴としては、夕食時のアルコールやラウンジドリンク、夜食などが宿泊料金に含まれる「オールインクルーシブ」を採用している。また、ラウンジは箱根の森と空を望む設計で、無料で利用できるドリンクカウンターを設置。ビールやワインなどのアルコール類も含まれるという。

温泉施設には、広々とした内湯と露天風呂、サウナ、水風呂を備えた大浴場を完備。箱根の自然を感じながら温泉を楽しめる設計になっているとのことだ。

レストランは箱根の伝統工芸である「寄木細工」を取り入れた内装で、ライブキッチンから提供される季節の料理やご当地グルメをバイキング形式で味わえるという。夕食ではビールやワイン、日本酒などのドリンクも追加料金なしで提供されるとのことだ。

客室は全室フォレストビューで、箱根の森を望むプライベート空間を提供。清潔感と温かみのある内装で、落ち着いた滞在が可能としている。

所在地は神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246。アクセスは東名高速道路「御殿場IC」から約25分、箱根登山電車「箱根湯本駅」から車で約30分。