無印良品、「発酵導入エッセンスパッド」を8月6日発売　ふき取り・導入・保湿の3機能を搭載

良品計画は、米ぬか発酵液を配合した「発酵導入」シリーズの新商品「発酵導入エッセンスパッド」を8月6日から全国の無印良品店舗およびネットストアにて順次発売すると発表した。あわせて、「発酵導入美容液」の大容量サイズ（100mL）も同日から販売開始するという。

新商品「発酵導入エッセンスパッド」は、「ふき取り」「導入」「保湿」の3機能を持つ丸型パッドタイプのスキンケア商品。従来の全顔用シートマスクとは異なり、手軽なプラスワンケアとしての使用を想定して開発されたとのことだ。

ふき取り機能では、洗顔後に余分な皮脂や角質をやさしく除去できる仕様で、不織布には伸びにくく破れにくい素材を採用し、肌への刺激にも配慮しているという。導入機能としては、化粧水の前に使用することで、角質層までうるおい成分を届け、肌をなめらかに整える設計となっている。また、保湿機能としては、山形県産の米ぬかから抽出した米ぬか発酵液とセラミドを配合し、乾燥しやすい部位には部分的なパックとしても使用可能としている。

さらに、原料には天然由来成分100％を採用し、界面活性剤や接着剤などは使用せず、水のみで繊維を絡めたスパンレース不織布を使用している点も特徴である。無香料・無着色・パラベンフリーなどの低刺激処方も取り入れている。

既存商品の「発酵導入美容液」についても、大容量サイズの100mLタイプを同日発売し、長期間の使用ニーズに応えるという。