チームラボは、京都市南区に常設のアートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」を、10月にオープン予定だと発表した。

「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」は、京都市が進める京都駅東南部エリアプロジェクトの一環として誕生。
同事業は、京都・大阪を基盤とする複数の企業などと共に、京都駅東南部エリアにおける市有地に「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」となる施設の設置・運営を行う事業で、チームラボのミュージアム、アートセンターなどの複合文化施設の整備が計画されているという。
同ミュージアムでは、新たな作品や日本未公開作品も多数追加。以下の作品に加え、多くの作品が順次発表されるとのことだ。
●作品群(一部)
・The Eternal Universe of Words
・呼応するランプの森:One Stroke – Fire
・Massless Amorphous Sculpture
・質量のない太陽と闇の太陽
・Morphing Continuum
・Traces of Life

なお、チケットは8月より公式ウェブサイトにて販売開始となっており、開館時間、展示作品などの詳細は、公式ウェブサイトで随時発表するとしている。
同社は、同事業を通して、京都市が京都駅東南部エリアにおいて目指す、文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進に貢献するとし、京都・大阪に根差した複数のパートナー企業と共同で同プロジェクトを遂行するとのことだ。