楽待は、7月20日に投開票が予定されている「第27回参議院議員選挙」を前に、不動産投資家を中心とする949名を対象に「参議院選挙に関するアンケート」を実施し、その結果を公表した。

■第27回 参議院選挙「投票に行く予定」が94.3%

「参議院選挙で投票する予定か」と質問したところ、「投票に行く予定」と回答した人は94.3%、「迷っている」が2.9%、「行かない予定」が2.8%という結果に。

今回は、投開票日が3連休の中日であることから投票率低下を懸念する声もあるものの、投資家の政治への関心の高さがうかがえる。

参議院選挙で投票する予定か

なお、2022年6月に実施した前回の調査では、「投票に行く予定」が89%であり、今回は5.3ポイントの増加となった。

■政治家に期待したいことは「税制・社会保障制度の改革」が最多

「政治家に期待したい政策はなにか(複数回答可)」という質問に対しては、「税制・社会保障制度の改革(618回答)」が最多、次いで「景気回復・経済成長戦略(592回答)」が続いた。

政治家に期待したい政策はなにか(複数回答可)

また「不動産投資家として政治に期待することはなにか」という質問には、外国人による不動産取得の規制強化や賃貸経営を取り巻く人口減少への対策を期待する声が多く集まった。

<参考>
不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営する楽待調べ『参議院選挙に関するアンケート