シルバーアイは、KDDIと連携し、デジタルサイネージを活用した先進的な技術ソリューションを提供すると発表した。

同取り組みの一環として、KDDIが展開する未来型コンビニ「Real×Tech LAWSON」の1号店「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」において、AIカメラと連携したデジタルサイネージが導入されたとのことだ。
導入されたAIサイネージは、AIカメラで顧客の年齢や性別などの属性を推定し、それに基づいた最適な商品提案を行う仕組み。これにより、リアルタイムで適切な広告表示が可能となり、より効果的なターゲティングを実現するという。

さらに、商品棚の価格表示エリアに設置された「プライスレールサイネージ」では、価格や商品情報を動的に表示し、タイムリーな価格変更やプロモーション情報の発信が可能となる。また、簡単なボタン操作でコンテンツの即時切り替えも行えるとのことだ。

両社はこれらの技術の導入により、効率的な店舗運営と次世代の顧客体験の実現を目指すとしている。