ペンマークは、全国のZ世代の学生を対象に、Z世代の就業意識調査の一環として「就職先選びで重視する項目」に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。

同調査は、Z世代の就活における価値観が多様化する中、彼らが企業選択において何を最も重視しているのか、その実態を明らかにすることが目的となっているという。
調査の結果、「就職先を選ぶ際に、重要だと思うものを3つまで選択。(複数回答)」という設問に対し、Z世代の学生の回答は「給与・待遇が良い」が78.1%で1位に。
2位の「仕事内容が魅力的・やりがいがある」(47.2%)を大きく上回る結果となった。

この結果に同社は、Z世代が抱くキャリア観の現実的な側面を浮き彫りにしているとしている。
【調査概要】
調査方法:同社インターネット調査
調査対象:Penmarkを利用中の全国の学生
有効回答者数:407名
定義:同調査では、Z世代を「1996〜2005年」生まれと定義
<参考>
ペンマーク『【Z世代の就活意識調査】就職先選びで最も重視する項目、1位は「給与・待遇」。2位「仕事のやりがい」に30ポイント以上の差。』