ナカシロは、愛知県小牧市の「天然温泉こまき楽の湯」において、飛行機をテーマにした新たなサウナ施設「飛行機サウナ」を6月中旬にグランドオープンすると発表した。

同施設は、県営名古屋空港(通称:小牧空港)に隣接する立地を活かし、飛行機の機内を模した没入型のサウナ空間を提供するという。
「飛行機サウナ」は、老朽化した男性用塩サウナの改修を機に、小牧ならではの魅力を活かした空間づくりを目指して企画。
内装は3D木工技術を駆使して飛行機のキャビンを思わせる曲面構造を木材で再現したという。室内には、滑走路を模した照明や座席シート風のベンチ、フジドリームエアラインズ(以下、FDA)のグッズによる装飾が施され、まるで機内に搭乗したかのような世界観を演出したとしている。
また、オートロウリュ機能も完備し、航空アナウンス風の演出も予定されている。

同プロジェクトは、地域とともに作り上げることを目的としており、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて支援を募集中とのことだ。支援者には、搭乗券風の入浴チケットやFDAとのコラボグッズなど、空の旅気分が楽しめるオリジナルリターンが用意しているという。

■施設概要
名称:天然温泉こまき楽の湯
住所:〒485-0033愛知県小牧市郷中2丁目182-2