カルネヴァーレは5月23日、KINTANグループ25店舗目となる「池袋焼肉kintan」を池袋西口に出店すると発表した。

池袋駅西口にサステナブルな焼肉レストラン「池袋焼肉kintan」が5月23日オープン

同店は、「Nature is home in IKEBUKURO」という空間コンセプトのもと、都市にいながら自然とのつながりを感じられる“サステナブル”な食体験を提供。空間・素材・デザインの全てにおいて環境配慮を徹底し、再生と循環をテーマに据えた店舗づくりが行われたという。

店内の壁面には緑あふれる植栽を随所に取り入れ、都市の喧騒を忘れさせるような穏やかな空間を演出。また、メニュー表には環境に配慮した素材「ヒノキレザー」を採用。ドリンクメニューの一部には、クラフトビール製造時に廃棄されるモルト粕を活用したアップサイクル紙を使用しているという。

さらに店内の象徴的な壁面には、今回の店づくりや他の建築現場で出た廃材を再活用し、新たな建材の使用削減とCO2排出量の抑制につなげているとのことだ。

“Nature is home in IKEBUKURO”を体現する空間づくり

料理に使用する食器にもサステナブルな視点を取り入れており、製造過程で廃棄されていた陶土を再利用した再生素材を用いた、環境負荷の少ない食器を採用。

環境配慮型の再生食器

また、地域との共創にも力を入れており、池袋のバーやクラフトビール工房とコラボした限定ドリンクメニューを開発。長年地元で親しまれてきた個性豊かな飲食店が参加し、KINTANの焼肉に合うオリジナルドリンクを共同で作り上げたという。

こうした取り組みにより、池袋でしか味わえない“ローカル×サステナブル”な一杯を提供。ローカルの力を食体験に取り込むことで「地域とともに育つレストラン」を目指すとのことだ。

■店舗概要

住所
171-0021東京都豊島区西池袋3-27-12 池袋ウエストパークビルB1階

席数
104席(テーブル席70席、個室7部屋)

営業時間
平日・祝前日・祝後日
〈ランチ〉11:30~15:00(L.O. 14:30)/ 〈ディナー〉 18:00~23:15(L.O. 22:45)

〈ランチ〉11:00~15:30 (L.O. 14:30) / 〈ディナー〉17:00~23:15 (L.O. 22:45)
日・祝日
〈ランチ〉11:00~15:30(L.O. 14:30)/〈ディナー〉17:00~22:00 (L.O. 21:30)