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Z世代の喫煙事情、約6割がライトスモーカー 「社会人になったら喫煙をやめたい」は約3割と少数派

RECCOOは、同社が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」で、最新のZ世代調査として「大学生の喫煙事情」に関する調査を実施し、結果を公表した。

 ■喫煙習慣のある大学生のうち、61%がライトスモーカー

はじめに、タバコをどのくらい吸うか聞いたところ、35%が「飲み会などのイベント時だけ」と回答し、「週に数本程度」と回答したのは26%と、ライトスモーカーが過半数という結果に。

「週に数箱程度」「毎日半箱程度」「毎日一箱以上」と、日常的に喫煙をしている大学生は39%。「人付き合い」で吸うことが多く、中には家にいるときは全く吸わないが、大学や遊びに行くときだけ吸う学生も見られたとのことだ。

タバコをどのくらい吸うか

 ■始めたきっかけは「雰囲気」が約4割

次に、喫煙のきっかけを聞いたところ、「友人の勧め」36%、「なんとなく/興味本位」「大学生っぽい」「ファッション/おしゃれ」の雰囲気で喫煙する人が37%となった。

喫煙のきっかけ

 ■喫煙習慣で困ること第一位は「服に臭いがつく」

喫煙習慣で困ることとして、「服に臭いがつく」45%、「費用が高い」38%、「健康面の不安」36%と回答する大学生が多かった。

喫煙習慣で困ること

 ■約3割が「社会人になったら喫煙をやめたい」と回答

 最後に、「社会人になっても喫煙を続けるか」聞いたところ、消極的な回答をした学生は28%となった。電子タバコに変えると回答した人は6%と低く、「続ける」は21%で「完全にやめたい」13%を上回る結果となっている。

社会人になっても喫煙を続けるか

<参考>
サークルアップ(RECCOO)『「大学生の喫煙事情」に関する調査

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