セブン‐イレブン・ジャパンは、岩手県盛岡市内のセブン‐イレブン33店舗に「ペットボトル回収機」を設置し、限りある資源の有効活用を目的としたペットボトル回収事業を開始すると発表した。
岩手県内におけるセブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は、今回が初めてとなる。

セブン‐イレブンでは、2017年12月以降、店頭へのペットボトル回収機の設置と活用を進めている。現在では、40都府県において4,268台を設置しており(2025年2月末時点)、2024年度の回収本数は約2億1,000万本となっている。
今回、盛岡市と締結した包括連携協定に基づき、盛岡市内の店舗への回収機の設置が実現。同事業を通じ、地域社会と一体となったボトルtoボトル(※)によるプラスチックのリサイクルを促進し、“循環経済社会”の実現を進めていくとしている。
(※)ペットボトルを再原料化し、もう一度ペットボトルに戻すこと。