松戸市は、SDGs推進をさらに加速させるため、伊藤園と「まつどSDGs寄付型自動販売機」連携事業を開始したと発表した。

同市は、令和4年5月に内閣府より「SDGs未来都市」に選定され、SDGs達成に向けたさまざまな取り組みを推進。令和5年1月には、「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」を設置し、企業や団体等から幅広い提案を受け付けている。
今回の取り組みでは、市内でSDGsの推進に賛同する伊藤園の自動販売機設置者を対象に、設置している自動販売機にSDGs普及啓発の同市オリジナルパネルを掲示。その自動販売機の設置者が、自動販売機年間収入の一部を松戸市SDGs事業に寄付する仕組みとなっている。