Appleは、M3チップを搭載した新型「iPad Air」を発表した。

新型「iPad Air」は11インチと13インチの2サイズで展開し、AIを活用したApple Intelligenceに対応。M1搭載モデル比で約2倍、A14 Bionic比で最大3.5倍の処理速度を誇り、動画編集やゲームで高いグラフィック性能を発揮する。
11インチは携帯性を、13インチは広い作業スペースを提供し、4つのカラーで登場。価格は11インチが9万8800円から、13インチが12万8800円からで予約を開始しており、3月12日より販売される。
また、併せて登場した新「Magic Keyboard」は、大型トラックパッドとファンクションキーを備え、42,800円からと手頃に設定。学生・教職員向け割引もあり、11インチモデルは5万4800円から購入可能。
なお、同日発表のA16チップ搭載新型iPadは5万8800円からとのことだ。

Appleは、クリエイターや学生など幅広いユーザーに訴求し、iPad Airの人気をさらに高めていくとしている。