川崎市は、メルカリの協力のもと、不用となった庁内物品を販売するサイトとなる川崎市「メルカリShops」を開設したことを発表した。

川崎市「メルカリShops」開設

同市は、川崎市役所庁舎移転に伴い不用となった物品について、これまで市内町内会・自治会への譲渡によりリユース(再利用)を推進してたが、最後のリユースの取組としてメルカリが提供する「メルカリShops」で販売することで、市民にも広く活用してもらうことにしたという。

今後は庁内で不用となった物品全般についても同取組を広げ、循環型社会の形成につながる取組を進めていくとのことだ。

■概要

名称:川崎市「メルカリShops」

開設日:令和7年2月18日14時

販売予定物品:
・事務机、ロッカー、ソファーセットなどの大型什器/約70点
・ファイル、電話機などの消耗品/約450点

引き渡し方法:
・事務机、更衣ロッカー、ソファーセットなどの大型什器については、現地(第4庁舎)引取
・ファイル、電話機などの消耗品については、メルカリ便にて発送