コネヒトは福島県と協力し、妊娠・子育て期の母親を支援する新たな仕組みづくりを推進し、親子の支援体制を強化することを目的に、子育て支援アプリを活用した実証実験を開始したと発表した。
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同社は、「妊娠・子育て期の親の不安や孤立の解消」を目指し、育児に関する情報提供だけでなく、自治体と連携した課題解決型の支援を推進している。
今回、子育て期の不安を軽減し、育児に関する相談を支援するため、子育て支援アプリ「ママリ」を活用した実証実験を開始。
同実験では「ママリ」を活用し、早期支援につなげるデジタル連携を実現するという。具体的には、支援を必要とする可能性のある層の早期検知や相談等の傾向分析、専門家によるケアを提供するとのことだ。
同実験を通じ、子育てに安心して取り組める環境を整え、育児の孤立や不安を軽減することを目指していくとしている。