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UNCOVER TRUTHは、Google Analytics4(以下、GA4)を活用している企業のマーケターを対象に「GA4の利用状況と難易度に関する調査」を実施し、結果を公表した。
1.回答者の7割以上が少なくとも週1回以上はGA4を利用している
GA4の利用頻度について質問したところ、回答者の73%以上が少なくとも「週1回以上GA4を利用している」と答え、「毎日」が26%、「週2~3回」が29%、「週1回程度」が19%という結果に。
2.主に利用されているレポート機能は「集客」「自由形式(探索レポート)」
GA4で特に利用しているレポート機能については(複数回答可)、「集客(チャネル・参照元など)」、「自由形式」、次いで、「経路データ探索」、「エンゲージメント(イベント・ランディング)」が上位に。
GA4の主な利用方法として、サイトの集客状況を把握するとともに、指標やディメンションを選択して集計を行っていることがわかった。
3.回答者の8割以上が利用の難しさを感じている
GA4の難易度について質問したところ、回答者の86%が「難しい・やや難しい」と回答し、「易しい」と回答する人は0名となった。
なお、GA4を週1回以上利用している回答者のみにおいても、90%が少なからず難しさを感じていることがうかがえる結果に。
4.特に難しいと感じる要素は指標やディメンション定義、イベント設定
具体的にどのような点に難しさを感じているかについては(複数回答可)、「指標やディメンション定義の理解」、「イベントの設定・定義」が特に多く、Webサイトに訪問したユーザーの深堀分析や行動トラッキングする際の設定に難しさを感じていることがわかった。
【調査概要】
調査テーマ:GA4の利用状況と難易度に関する調査
調査方法:Webアンケート
調査対象:GA4を活用している企業のマーケター
調査対象数:92名(設問ごとに回答数に変動あり)
調査時期:2024年10月25日~2024年10月30日
<参考>
UNCOVER TRUTH『GA4の利用状況と難易度に関する調査』