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日本デザインが運営するゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」は、フリーランスとして働く人を対象に、11月1日に施行されたフリーランス新法(正式名称:フリーランス・事業間取引適正化等法)の実態について調査を実施し、結果を公表した。
■およそ半数のフリーランスがフリーランス新法の内容を知らないと回答。
「フリーランス新法についてどれくらい知っているか?」と質問したところ、「名前は聞いたことがあるが内容は知らない」と回答した人が48.1%。「制度の概要をおおまかに知っている」と回答した人が41.0%となった。
■フリーランスの3人に1人がフリーランス新法による変化を実感。
「フリーランス新法施行による変化があったと思うか?」と質問したところ、「非常にそう思う」「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人の割合が33.0%問い結果に。
■フリーランス新法による変化を実感した理由、8割が「書面による取引が多くなった」と回答。
「非常にそう思う」「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた87人に「具体的にどのようなことが理由でそのように感じるか?(複数回答可)」と質問したところ、79.3%が「書面による取引が多くなった」と回答。
【調査概要】
調査概要:フリーランス新法に関する実態調査
調査方法:日本デザインによる独自アンケート
調査期間:2024年12月14日
有効回答:フリーランスとして働く264人
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
<参考>
株式会社日本デザイン『11月1日に施行されたフリーランス新法(正式名称:フリーランス・事業間取引適正化等法)の実態調査』