楽天銀行は、2024年12月末時点で預金残高(単体)が12兆円を突破したと発表した。
楽天銀行は、オンライン完結型の銀行サービスを提供し、2024年7月には口座数が1,600万を突破。また、楽天証券口座との連携サービス「マネーブリッジ」による優遇金利の提供や、楽天市場での「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」への参加を通じて、利便性の高いサービスを提供している。
さらに、非接触決済に対応した「楽天銀行デビットカード」や、「楽天ペイ(楽天銀行口座払い)」などのキャッシュレス決済サービスを強化しているとのことだ。
そのほか、公共料金の口座振替先を拡大するなど、サービス品質の向上に取り組み続けているとし、こうした取り組みが利用者の評価につながり、預金残高12兆円突破を達成したとしている。
楽天銀行は、今後も魅力的な商品・サービスの提供を目指すとしている。