アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、「2024年下半期ふるさと納税トレンド調査」の結果を発表した。
調査によると、2024年下半期は「旅行・チケット」カテゴリーへの寄附件数が前年同期比1.2倍に増加し、体験型返礼品の人気が根強いことが分かった。
特に「温泉利用券」や「花火大会チケット」「スキーチケット」などの返礼品が注目を集めたとしている。
また、ふるさと納税を通じた防災意識の高まりも見られ、「支援」という検索キーワードが下半期に上位にランクインした。豪雨や地震などの自然災害が相次いだ影響で、復興支援を目的とした寄附が活発化したとのことだ。
さらに、「ふるなび」のサイト内で注目されたキーワードとして「おせち」「トラベルポイント」「支援」が挙げられた。
特に「トラベルポイント」は、旅行体験型の返礼品「ふるなびトラベル」の提携数が前年同月比167%に拡大し、ポイントを無期限で利用できる利便性から高い支持を得ているという。
詳細は「ふるなび」公式サイトで確認できるとしている。
【2024年下半期注目キーワード調査概要】
調査対象期間:2024年7月1日~2024年12月15日
調査方法:「ふるなび」サイト内キーワード検索数データ参照
【2024年下半期返礼品トレンド調査概要】
調査対象期間:7月1日~11月30日
調査方法:「ふるなび」カテゴリー別申し込み件数データ 参照
<参考>
アイモバイル『【ふるなび】ふるさと納税下半期トレンド調査!2024年下半期は旅行・レジャー消費が活発に!下半期に特に評判が良かった「5つ星返礼品」特集も公開!』