JR東日本千葉支社と千葉ステーションビルは、2025年3月22日に京葉線海浜幕張駅の新改札「公園改札」の使用開始に合わせ、「ペリエ海浜幕張」の新エリアを開業すると発表した。
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同新エリアは、「沿線くらしづくり構想」の一環として開業するもので、まちの生活拠点として地域住民の日常に寄り添うことを目指すという。
JR東日本グループは「変革2027」に基づく「Beyond Stations構想」を推進しており、駅を単なる交通拠点に留めず、暮らしとつながるプラットフォームへの転換を図っている。
新エリアは千葉市美浜区ひび野2丁目に位置し、店舗面積は約1,800㎡、スーパーマーケットやカフェ、コンビニ、ドラッグストアの計4店舗が出店予定。「Smart Bayside Style」をデザインコンセプトに、駅と商業空間の一体感を重視した明るく開放的な環境が特徴とのことだ。
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