パソナJOB HUBと湘南ベルマーレフットサルクラブは、新しい働き方の創造と地域活性化を目的とした「包括連携協定」を締結したと発表した。
パソナJOB HUBは、プロフェッショナル人材を活用した経営課題解決や地域企業と複業人材のマッチングを行う「JOB HUB LOCAL」、ワーケーション推進に取り組む「JOB HUB WORKATION」などを通じ、地域の新たな働き方を支援してきたという。
湘南ベルマーレフットサルクラブは、Fリーグディビジョン1に所属する小田原拠点のクラブで、2026年までに160の社会課題プロジェクトに挑戦し、地域の課題解決に貢献しているとのことだ。
今回の協定では、両社が共同でテレワーク人材の育成を行い、多様な働き方や就業機会の創出を目指す。また、地域資源を活用したローカルベンチャーの起業家育成を推進することで、地域社会の未来を担う人材育成に取り組むという。これにより、自治体や地域内外の企業との連携を強化し、次世代リーダーの育成基盤を構築するとしている。
■包括連携協定概要
内容:
(1)スポーツを通じたまちづくりに関する事項
(2)新しい働き方の創造に関する事項
(3)地域活性化に関する事項
(4)その他上記目的達成の為に必要な事項
■第一弾の取り組み
テレワーク人材育成:
・テレワーク人材の育成講座の実施
・テレワーク推進企業とのマッチング交流会の開催
・地域課題解決型テレワークの推進 など
ローカルベンチャー起業家の育成:
・起業家育成講座の実施
・地域企業とのマッチング交流会の開催
・自治体との連携によるローカルベンチャーの推進 など