就職活動、売り手市場でも約半数の学生は「自信がない」 就活準備に力を入れたいことは「インターンシップ参加」が約6割

学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「就職活動への自信」について調査を実施し、結果を公表した。

(1)就職活動に「自信がある」と回答した学生は約2割に留まる

就職活動について、「自信がある」と回答した学生は8.5%という結果に。「どちらかと言えば自信がある」15.3%を合わせても、就職活動に自信を持っている学生は約2割に留まった。

一方、「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答は半数に迫っている。

就職活動に自信はあるか

(2)就職活動準備で力を入れたいことは「インターンシップ参加」が最多

就職活動準備で特に力を入れたいことは、「インターンシップ参加」が60.2%で最多。次いで、「自己分析」51.0%、「業界研究・仕事研究」39.8%、「面接練習」38.8%が続く。

「インターンシップを通して、業界理解を深めたい」「インターンシップに参加すると、社会人や他の大学の就活生と交流することができ、人脈が広げられると思う」「自己分析ができていないと、自分がどのような業界・企業に適性があるか分からないと思う」といった声が上がったとのことだ。

就職活動準備で力を入れたいこと

<参考>
学情『「就職活動への自信」についての調査

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