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6割以上が大学生活で「進路を考えるきっかけとなる出会いや経験があった」と回答 「インターンシップを通じて将来について具体的に考えるようになった」との声も

学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「進路・将来就きたい仕事」に関するインターネットアンケートを実施し、その結果を公表した。

■大学生活で「進路を考えるきっかけとなる出会いや経験があった」と回答した学生が6割超

大学生活において、「進路や将来就きたい仕事を考えるきっかけとなる出会いや経験があった」と答えた学生は31.3%。「どちらかと言えばあった」(29.6%)を加えると、6割以上が学生生活の中で進路を考えるきっかけを得たことがわかった。

大学生活において、進路や将来就きたい仕事を考えるきっかけとなる出会いや経験があったか

「研究熱心な大学の友人にいつも刺激を受けている」「アルバイトを通して社会を経験することで、価値観が大きく変わったと思う」「所属している部活動のOBの方から仕事の話を聞いたことが、就職について深く考えるきっかけになった」「インターンシップに参加して、将来について具体的に考えるようになった」といった声が寄せられたという。

■約半数の学生が「希望する進路や将来就きたい仕事が決まっている」と回答

希望する進路や将来就きたい仕事が「決まっている」と回答した学生は21.8%、「どちらかと言えば決まっている」(27.9%)を合わせると、約半数に達した。

進路や将来就きたい仕事は決まっているか

「大学進学前から希望していた進路がある」「大学で学んだことを活かせる仕事に就きたい」といった声の他、「まだ自分の視野が狭いと感じるので、これから色々な業種や職種を学んでいきたい」「インターンシップへの参加を通して、実際に就職したい企業を決めていきたい」といった声が上がったとのことだ。

<参考>
学情「『進路・将来就きたい仕事』に関するインターネットアンケート

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