三越伊勢丹ホールディングスは、日本橋三越本店で三越デパートメントストア宣言120周年と「バカラ」の創設260周年を記念した「Joy, Pleasure&Light」を開催すると発表した。
「Joy, Pleasure&Light」では、クリスマスをテーマに本館1階中央ホールにて、光とクリスタルガラスの煌めきの世界を届けるとしている。
同展のみどころは、本館1階中央ホールに登場する、高さ約10メートルに及ぶ圧巻のシャンデリアタワー。天頂を意味し、バカラの伝統を継承する大きさの異なる「ゼニス」シャンデリアを8灯、12灯、24灯、36灯と4台重ねることでクリスマスツリーに見立てているという。
三越の象徴としてホール吹き抜けの5階へ届くようにそびえ立つ高さ約11メートルの天女像とのコラボレーションは一見の価値ありとしている。
同スケールの展示は、バカラでも日本で初となる試みとなっており、同展のシャンデリアタワーに使用されるシャンデリアはすべて購入可能とのことだ。(オーダー制)
さらに、シャンデリアタワーを囲むようにデザインの異なるシャンデリア4台が並ぶほか、世界限定260ピースの1,000万円を超えるオブジェが登場するなど、華麗なコレクションを一堂に展示。
ほかにも、ハローキティやクリスマスツリーのオブジェなどギフトにふさわしいアイテムも登場するとのことだ。
■三越デパートメントストア120周年×<バカラ>260周年記念「Joy,Pleasure&Light」
開催期間:
2024年11月28日~12月10日
開催場所:
日本橋三越本店/本館1階中央ホール