大阪府門真市は、マイナンバーカードまたは在留カードを読み取ることで、氏名や住所などの情報を事前に印字した申請書が作成できる「申請書作成支援端末(マイナンバーカード対応記帳台)」を市役所に設置したと発表した。
同端末により、市民の申請書作成にかかる負担の軽減が見込まれるという。さらに、申請書に正確な情報が記載されるため、職員が記載内容を確認する際の負担も減るとのことだ。なお、システムは英語、中国語(簡体字)、韓国語にも対応している。
・設置場所
門真市役所本庁舎 別館1階(大阪府門真市中町1番1号)
・作成可能な申請書
マイナンバーカード関連手続き、各種証明書の交付申請、印鑑登録に必要な9種類(2024年10月31日時点)