浦安市のラグビークラブ「浦安D-Rocks」は、クラブハウスや練習場等である浦安Dパークにおいて、太陽光発電所の再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ)を、2025年1月24日より利用を開始すると発表した。

「浦安D-Rocks」、浦安Dパークで2025年1月から再エネ利用開始

同取り組みは、NTTアノードエナジーと連携し、オフサイト型コーポレートPPA(※1)(以下、オフサイトPPA)の仕組みを活用して実施するという。

浦安DパークにおけるNTTアノードエナジーから提供する再エネの総電力量は、年間約10万キロワットアワーとなる見込みで、オフサイトPPAによる太陽光発電の電力およびNTTアノードエナジー所有する発電所の非化石証書(※2)を活用することで、実質的に100%再エネの利用となるとしている。

これにより、温室効果ガス(GHG)排出量の削減効果(非化石証書含む)は、年間174トンになる見込みだという。また、オフサイトPPAによる太陽光発電は千葉県内にある太陽光発電所から浦安Dパークへ電力を供給することにより、エネルギーの地産地消にも貢献するとのことだ。

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