メットライフ生命保険は、政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」を経由して、契約者に生命保険料控除証明書(電子的控除証明書)を交付する「メットライフ生命 マイナポータル連携サービス」を開始したことを発表した。
電子的控除証明書の交付には、野村総合研究所が提供する官民連携クラウドサービス「e-私書箱 」を利用。
契約者は、年末調整手続きや所得税確定申告手続きにおいて、マイナポータルを利用して控除証明書データを一括取得し、そのデータを保険料控除申告書や確定申告書に自動入力することが可能となる。
なお、「メットライフ生命 マイナポータル連携サービス」の利用申込みは、同社ホームページにて受け付け。同社は、今後も引き続き契約者の利便性向上に取り組んでいくとのことだ。