日本航空(以下、JAL)は、東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」を国内線に就航させた。
JAL Fantastic Journey Expressはボーイング767-300ER型機を使用し、2024年6月に開業した「ファンタジースプリングス」をテーマにデザインされている。機体には、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーターパン』のキャラクターたちが描かれ、ディズニーファンタジーの世界を表現。また、機内のヘッドレストカバーなども特別仕様となっているという。運航は2025年11月までを予定しているとのことだ。
羽田空港のJAL格納庫で行われた就航セレモニーには、JAL社長の鳥取三津子とオリエンタルランド社長の吉田謙次が出席し、それぞれ挨拶を行った。また、セレモニーにはディズニーキャラクターたちも登場し、会場を盛り上げたとのことだ。
ファンタジースプリングスは、2024年6月に開業した新テーマポートで、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』をテーマにした3つのエリアと、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルで構成されている。