Luupは、10月29日から福岡県北九州市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始すると発表した。また、サービス開始初日には、勝山公園で安全講習および試乗会を実施する予定とのことだ。
電動キックボードは、2023年7月の改正道路交通法により「特定小型原動機付自転車」と定義され、これにより実証実験が終了し、サービス提供エリアの拡大が可能となった。2024年3月には福岡市でも提供を開始し、現在、約800ポートまで拡大している。今回の北九州市でのサービス提供により、地域住民や観光客の移動手段としての利便性を高め、街の活性化に寄与するとしている。
■安全講習会 開催概要
日時:2024年10月29日 10:30〜12:30
場所:勝山公園(福岡県北九州市小倉北区城内3)
アクセス:JR「西小倉駅」下車、徒歩約10分
内容:
・電動キックボードの走行ルールのレクチャー
・電動キックボード利用ガイドブックの配布
・電動キックボードの試乗体験
料金:無料
参加特典:LUUPのアプリで使用できる初回ライド無料クーポンを配布
参加条件:16歳以上
■「LUUP」サービス概要
内容:
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
利用方法:
スマートフォンアプリ「LUUP」を使用し、街中に設置されたポート間で移動が可能。
利用料金:
ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
利用可能エリア:
北九州市街地(詳細はLUUPアプリにて確認可能)
電動キックボードの利用条件:
アプリ内で年齢確認書類の提出および交通ルールテストの連続満点合格が必要。
※電動アシスト自転車のみの利用はこれらの対応は不要。
保険内容:
対物賠償、対人賠償、自身の怪我が保険の対象。