学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「インターンシップの参加形式」について調査し、結果を公表した。
(1)インターンシップ、オープン・カンパニーの参加形式は「リアルとオンライン両方」が約6割
インターンシップやオープン・カンパニーの参加形式について、「リアルとオンライン両方の参加を経験している」の回答が58.1%で最多に。
次いで「リアルで参加」23.4%、「オンラインで参加」18.5%となっている。
(2)「オンライン」より、「リアル」で参加したインターンシップの満足度が高いと回答した学生が9割に迫る
インターンシップやオープン・カンパニーの満足度について、「オンライン」より「リアル」で参加したプログラムの満足度が高いと回答した学生は58.3%に上った。
「どちらかと言えばリアル」29.2%を合わせると、9割に迫る学生が「リアル」で参加したプログラムの満足度が高いとしている。
その理由として、「リアルのほうが、企業の雰囲気が分かりやすい」「リアル開催のプログラムのほうが質問しやすく、グループワークなども円滑に行えた」「リアルで参加したほうが、参加した学生同士で話しやすい」といった声が寄せられたとのことだ。
【調査概要】
調査期間:2024年9月13日~2024年9月24日
調査機関:株式会社学情
調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者有効回答数:224件
調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あり。
<参考>
学情『「インターンシップの参加形式」についての調査』