学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「SDGs」についてインターネットアンケートを実施し、その結果を公表した。
■「SDGs」の認知率は97.1%
同調査で、「SDGs(Sustainable Development Goals)」について知っているか聞くと、「言葉も意味も知っている」が85.2%、「言葉は知っている」が11.9%となり、合わせると「SDGs」の認知率は97.1%という結果に。
■半数以上の学生が仕事選びにおいて企業のSDGsに関する取り組みを意識
企業のSDGsに関する取り組みを仕事選びにおいて意識するか聞いたところ、52.8%が「意識する」「どちらかと言えば意識する」と回答。
■企業がSDGsに取り組んでいることを知ると志望度が上がる学生は約7割
就職活動において、企業がSDGsに取り組んでいることを知ると志望度が上がるか聞くと、「志望度が上がる」が31.2%、「どちらかと言えば志望度が上がる」が34.7%と、合わせると65.9%の学生が「企業がSDGsに取り組んでいることを知ると志望度が上がる」という結果に。
【調査概要】
調査対象:「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者
有効回答数:337件
調査期間:8月22日~9月12日
調査方法:Web上でのアンケート調査
<参考>
学情『「企業がSDGsに取り組んでいることを知ると、志望度が上がる」と回答した学生が7割に迫る。「SDGsに取り組む企業のほうが将来性を感じる」の声』