アパホテルは、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉を開業したことを発表した。

アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉

同ホテルは、山陽新幹線、JR各線「広島駅」と「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の中間に位置し、どちらも徒歩5分で利用可能。

地域に根差したホテルを目指し、同ホテルではアパホテルのコーポレートカラーであるオレンジ色のゲートではなく、カープロード沿線立地という地域性に即した赤色のゲートを設置。

ほかにも、広島県がデザインされた赤色のルームカードキーなどエリアの特色に合わせた赤色の館内備品が数多く採用されている。

赤色のゲート・赤色のルームカードキー

客室はスタンダードルームのほか、客室内から電車の往来を見下ろすことができる「トレインビュールーム」や隣り合う客室を繋げて最大4名で利用できる「S-Sコネクトツインルーム」を総客室数の約7割にあたる86組172室用意。

ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、野球観戦など幅広い宿泊需要を取り込んでいくという。

「スタンダードルーム」「トレインビュールームからの景色」「S-Sコネクトツインルーム」

また、客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様となっており、既存設備や客室備品の改良・見直しをすることで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行ったという。

ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の「アパデジタルインフォメーション(ADI)」やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全496種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用。

ほかにも、最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができるとのことだ。

ロビーの様子

■ホテル概要

ホテル名:アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(ホテルNo.383)
所在地:〒732-0807広島県広島市南区荒神町1-4
アクセス:山陽新幹線、JR各線「広島駅」新幹線口(南口)徒歩5分
構造/規模:鉄骨造/地上14階建
客室数:全242室(全室禁煙)
・スタンダードルーム/63室(1,400mm幅/1ベッド)
・トレインビュールーム/2室(1,400mm幅/1ベッド)
・S-Sコネクトツインルーム/86組172室(1,400mm幅/2ベッド)
・ツインルーム/3室(1,100mm幅/2ベッド)
・デラックスツインルーム/2室(1,100mm幅/2ベッド)
施設・設備:
【1階】レストラン「Grill&Cafe FOR SEASON」
【2階】ランドリーコーナー、ベンダーコーナー
【駐車場】立体駐車場26台/料金:1泊1,500円/30分200円