霞ヶ関キャピタルは、同社がJA三井リース建物と共同開発をしていた「LOGI FLAG TECH所沢Ⅰ」が竣工したことを発表した。
同施設は、同社が企画・開発する冷凍自動倉庫の第1号案件となり、X NETWORK(以下、X NETWORK社)がテナントとして入居するという。
X NETWORK社では、季節要因等による荷主の需要変動に応じて短期間から長期間まで、柔軟にパレット単位で冷凍荷物の保管が可能となる冷凍保管サービス「COLD X NETWORK」を提供しており、同施設が「COLD X NETWORK」の第1号案件となる。
なお、同サービスは10月以降順次展開されるとし、冷凍自動倉庫等における保管スペースの確認・予約や入出庫・在庫管理の効率化を実現していくとのことだ。
なお、冷凍自動倉庫内の容量の約半分である2,000パレット分の荷物が、約5年間SBCゼンツウから寄託を受ける予定となっている。
施設概要: