サムスン電子ジャパンは、生産性と創造性を実現するAI対応タブレット「Galaxy Tab S10 Ultra」、「Galaxy Tab S10+」および専用の純正アクセサリーの国内発売を決定した。
各製品は、Samsungオンラインショップ、Galaxy Harajuku(東京・原宿)、Galaxy Studio Osaka(大阪・なんば)、Amazon、主要ECサイト、家電量販店にて予約受付を開始しており、10月3日より販売を開始するという。
また、10月3日からの対象期間中に「Galaxy Tab S10シリーズ」を購入した人全員に、Samsungオンラインショップで対象製品をお得に購入できる「発売記念キャンペーン」を開催するとのことだ。詳細はキャンペーンページで確認できる。
新たに設計された「Galaxy Tab S10 Ultra」と「Galaxy Tab S10+」は、AI処理能力が大幅に向上し、超高速でラグのない体験を提供するという。
「Galaxy Tab S10 Ultra」は、「Galaxy Tab S9 Ultra」と比較してCPUが18%以上、GPUが28%、NPUが14%向上。Wi-Fi7にも対応し、高速通信が可能となった。また、長時間バッテリーと超高速充電により、「Galaxy Tab S10シリーズ」はデバイスの稼働時間が増加し充電時間が短縮された。
ディスプレイは、どちらのモデルも最先端のDynamic AMOLED 2Xを搭載し、屋外でも鮮やかな視聴体験を実現するという。反射防止技術により、映像の鮮明さを保ちながら、映り込みを最小限に抑える設計となっている。また、強化されたアーマーアルミニウムを採用し、IP68規格に基づく高い耐久性を備えているとのことだ。
「Galaxy Tab S10シリーズ」は、生産性を高める効率的な体験を提供し、クリエイティブな側面を引き出す理想的なキャンバスに。Samsung Notesのノートアシスト機能や、AIを活用した手書きヘルプ、PDFオーバーレイ翻訳機能を搭載しているほか、Galaxy AIのAIスケッチやかこって検索機能も提供する。
そのほか、Galaxy独自の接続体験と主要なサードパーティ製アプリのエコシステムを拡張し、新しく強化されたアプリを提供するとのことだ。
製品の販売価格は、Galaxy Tab S10 Ultraが256GBで219,120円(税込)、512GBで248,600円(税込)、1TBで299,750円(税込)、Galaxy Tab S10+が256GBで187,440円(税込)、512GBで216,480円(税込)となっている。