エリアノは、しまなみ海道の真ん中、大三島に位置する総合施設「WAKKA」の敷地内に、絶景の瀬戸内海を臨むトレーラーハウスの宿泊施設がオープンしたと発表した。
WAKKAは、全長70kmあるサイクリングロードにおいて適切な休憩地点やサポートサービス、インバウンドの受け入れ体制が足りていないなどの問題を解決すべく誕生した総合施設。しまなみ海道から車やバスでアクセス可能で、尾道/今治からサイクリング、または竹原などから船を利用した旅でも訪れることができるという。
今回、大人数での宿泊や企業合宿、団体での利用もできるように、2台の大型トレーラーハウスと大型デッキを組み合わせたプライベート施設を開設。
同施設は、2台のトレーラーハウスを瀬戸内海に向けてL字型に配し、その間に段状かつ大型の屋根付デッキを計画。70平方メートルの専用デッキは、様々な活動が実施できる屋根付きのスペースになっているという。
また、天井・壁には、天然木の素材を活用。ベッドルームはそれぞれのトレーラーに配し、男女や属性の違うグループでも利用可能なほか、ミーティングスペース、ダイニングスペースなどを完備し、デッキには焚火ピットも設置しているとのことだ。
さらにWAKKAでは、宿泊者へ向けて、マリンスポーツ各種、クルージング、釣り、自然体験、農業体験、文化体験、ヨガ、混合のショートツアーなど、20種類以上の上質な体験を用意しているという。