ファミリーマートは、誰もが安全で働きやすい環境を目指して、「ファミリーマートカスタマーハラスメントに対する方針」を策定したと発表した。

店内ポスターイメージ

昨今、カスタマーハラスメントが社会問題として認知が高まる中、同社においても一部の利用者によるカスタマーハラスメントに該当する可能性が高い事例が確認されているという。

今般「カスタマーハラスメントに対する方針」を策定することで、同社としての考え方を明確にし、これからも同社に関わる誰もが安心して働き続けることのできる環境整備に努め、利用者の期待に沿えるサービス提供を継続するとのことだ。

今後、全国約16,300店舗とストアスタッフに対してカスタマーハラスメントに関する教育と、問題が発生した際の報告・相談方法などの周知徹底を図るとしている。また、利用者に快適に買いものしてもらえることを目指し、店内にポスターを掲示し、理解と協力を求めるとのことだ。

策定した方針は、ファミリーマートHPサステナビリティサイトにて開示したという。

ファミリーマートHPサステナビリティサイト:
https://www.family.co.jp/sustainability/management/policy.html#customer_harassment