コロナ禍を経験してきた大学生、52%が就職先は「大企業」を希望 Z世代が就職先選びで重視することとは

on the bakeryが提供するオンラインガチャ・診断アプリをノーコードで作成できる「クロワッサン」は、「学生団体サミット」に参加したZ世代を対象に、「就職先を選ぶ上で重要なポイント」に関してアンケートを実施し、結果を公表した。

「就職先を選ぶ上で重要なポイント」に関してアンケートを実施

■新卒後の希望の就職先

新卒後の希望の就職先を調査したところ、第1位は「大手企業に勤めたい」で52%という結果に。

新卒後の希望の就職先(1位)

コロナ禍など、予測が難しい情勢を経験してきたZ世代は、安定性・将来性・ネームバリューなどに注目しているのかもしれないと同社は考察している。

また、第2位は「起業を考えている」で27%、第3位は「ベンチャー企業に勤めたい」で16%となった。

新卒後の希望の就職先(2位・3位)

■就職先を選ぶ上で重要なこと

就職先を選ぶ際に重要な点については、第1位は「仕事のやりがい」で31%となった。仕事をする上で、社会への貢献や人と人とのコミュニケーションを大切にする傾向があると同社は考察。

就職先を選ぶ上で重要なこと(1位)

また第2位は「給与や待遇、福利厚生」で27%、第3位は「自身が成長できる環境か」で23%と続いた。

報酬や働く環境面についても、関心が高いことが考えられるほか、新卒後の希望の就職先についての回答にも通じるように、自身の周りの環境が自己成長の機会につながるのかどうかに対して、興味関心が高いことが考えられる結果となった。

就職先を選ぶ上で重要なこと(2位・3位)

<参考>
クロワッサン『就職先を選ぶ上で重要なポイント

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