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ベルタの運営する女性ライフステージブランドBELTAでは、724名の男女を対象に「夏冷え・夏バテと入浴事情」に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。
■89.9%の人が夏冷えや夏バテを経験したことあり
夏の不調として代表的な「夏冷え」や「夏バテ」を感じたことがあるか聞いたところ、夏冷えを経験したことがある人は79.6%、夏バテを経験したことがある人は73.6%だった。
どちらかまたはどちらも経験したことがある人は89.9%いることから、多くの人が夏特有の不調を感じていることが分かった。
■夏冷え・夏バテの症状と対策法は?
夏冷えの症状としては「手足の冷え」が73.6%で最多に。その他の症状として「疲労感・ダルさ」「頭痛」「下痢」などが上位に挙がった。
また、夏冷えへの対策として最も多いのは「薄着をしないようにする」「湯船につかるようにする」となり、冷えに対する対策のため、身体を温めるための方法をとる人が多いことが分かった。
次に、夏バテの症状について聞いたところ、その症状は胃腸の不快感や食欲不振、頭痛、肩・首の凝りなど様々だが、92.5%の人は「疲労感・ダルさ」を感じていることが明らかに。
夏バテへの対策としては「水分を摂る」と回答した人が最も多く、次いで「食事をしっかり摂る」「睡眠をよくとるようにする」が続き、エネルギー補充のための対策が多くみられた。
■夏に毎日湯船に浸かる人は42%
夏に湯船に浸かる頻度を聞いたところ「毎日湯船に浸かる」が42%と最多となり、次いで「シャワーのみ」が24.5%、「週に2~3回湯船に浸かる」が10.6%と続いた。
■夏は冬に比べ湯船に浸る「頻度」や「時間」は少なくなる
半数以上の人が夏でも湯船に浸かっていることが明らかになった一方で、夏と冬とで湯船に浸かる時間や頻度の違いを聞いてみると、冬に比べ夏の方が湯船に浸かる頻度が減る人が51.4%、時間が減る人が69.7%いる結果に。
気温の高い夏には、湯船に浸かる頻度や時間が少なくなる人が多いことが分かった。
【調査概要】
調査期間:2024年7月19日~7月31日実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:BELTAユーザー(男女)
調査人数:724名
<参考>BELTA『「夏冷え・夏バテと入浴事情」に関するアンケート』