PayPayは、2020年11月から提供している「PayPayクーポン」の利用者が、2024年8月で2,000万人を突破(※1)したことを発表した。

PayPayクーポン、利用者数が2,000万人を突破

「PayPayクーポン」は、「PayPayマイストア ライトプラン」に加入している加盟店が店舗の目的に合わせて、PayPayアプリ上で独自のクーポンを発行できるサービス。

ユーザーは、PayPayアプリから事前に「PayPayクーポン」を獲得しておくだけで、対象加盟店での支払い時に自動でクーポンが適用され、5%から20%程度の「PayPayポイント」が付与される。また、「PayPayクーポン」は、実店舗だけではなく、オンラインのショッピングやサービスなどでも利用可能だという。

こうした利便性により、「PayPayクーポン」をこれまで利用した2,000万人を超えるユーザーが、クーポンを使って決済した総額は約6,120億円、利用回数は約2億4,000万回にものぼり(※2)、平均すると一人あたり3万円以上、約12回もリピート利用しているとのことだ(※3)。

また、加盟店にとっても「PayPayクーポン」を利用することで、6,400万以上(※4)のPayPayユーザーに対して訴求できるだけではなく、決済金額および来店頻度の向上や新規顧客の獲得といった多くのメリットが期待できるという。

「PayPayクーポン」を発行する加盟店は拡大しており、セブン‐イレブンやマクドナルド、ダイソーなど、大手チェーンも多数導入しているとのことだ。

(※1)2024年8月時点。過去に「PayPayクーポン」を獲得したユーザーの総数
(※2)決済金額および利用回数は、2020年11月の「PayPayクーポン」提供開始時から2024年7月末までの累計
(※3)「PayPayクーポン」の利用者(約2,000万人)が、クーポンを使って決済した金額および回数の平均値
(※4)2024年6月時点での、PayPayのアカウント登録済みのユーザー数