AiNERGYは、⾃家消費型太陽光発電の概算シミュレーションサービス「REKOBOSHI(レコボシ)ライト」をリリースしたことを発表した。

概算シミュレーションサービス「REKOBOSHI ライト」誕生

REKOBOSHIライトは、EPC事業者⽤と需要家⽤の2つのインターフェースを持ち、それぞれのユーザーが簡単に利⽤できる無料のウェブサービス。

3分程度の情報⼊⼒で、太陽光発電導⼊による概算の電気代削減効果やCO2削減量、初期費⽤回収期間などが簡単に算出できるという。

これまで、⾃家消費型太陽光発電の導⼊効果を概算でも把握することは難しく、初期検討の段階で時間がかかっていたが、「REKOBOSHI ライト」導入で、EPC事業者は顧客との初期折衝時に迅速な概算提案が可能となり、成約率の⾼い案件に効率的にアプローチできるようになるとしている、

また需要家は、太陽光発電導⼊による具体的なメリットを簡単に把握でき、導⼊検討の第⼀歩を踏み出しやすくなるという。

同社は今後、「REKOBOSHI ライト」を通じて、⾃家消費型太陽光発電の普及を促進し企業の脱炭素化と電気代削減の両⽴を⽀援していくとのことだ。

■「REKOBOSHIライト」概要

名称:REKOBOSHIライト
利⽤者:EPC事業者、⾃家消費型太陽光発電の導⼊を検討する企業
主な機能:
・迅速な概算シミュレーション(約3分で完了)
・NEDOデータベースを活⽤した発電量予測
・経済効果を3パターンでシミュレーション
・年間の電気代削減額のグラフ表⽰
・⽉別のCO2削減量の可視化
・初期費⽤回収期間の表⽰
・シミュレーション結果をExcelファイルとしてダウンロード
価格:無料