Luupは、池袋エリアプラットフォームと、池袋エリアの活性化と区民および来街者の利便性向上を目的とした連携協定を締結した。
Luupは、電動キックボードや電動アシスト自転車などの電動マイクロモビリティシェアリングサービス「LUUP」を提供している。
一方、池袋エリアプラットフォームは、民間企業、団体、学校、行政機関などが連携し、まちづくりを進めるために設立された。「ウォーカブルなまち池袋」を目指し、2024年5月には「池袋未来ビジョン」を策定し、その実現に向けて活動している。
今回の連携協定では、電動マイクロモビリティのインフラ整備や他の移動手段とのシームレスな移動の実現に向けて、以下の取り組みを推進していくとのことだ。
MaaS連携に向けた基盤づくり
・電動マイクロモビリティシェアリング事業を活用したポートの設置について協議
協定事項
Luupおよび池袋エリアプラットフォームは、以下の事項に関する企画、実施等について連携し、協力するという。
(1)池袋エリアにおける電動キックボードの安全対策と利用マナー普及
(2)池袋エリアにおけるポートの導入
(3)池袋エリアにおける移動データの活用