Mirai Resortが運営する旅館「ホテルはなや」は、SDGsの取り組みの一環として、7月より電力供給会社をTERA Energy(以下、テラエナジー社)に切り替えたと発表した。
「ホテルはなや」ではこれまで、植物由来のアメニティを積極的に取り入れるなど、環境負荷を低減する取り組みを行ってきた。7月9日より、テラエナジー社のシステムを導入し、さらにエコ活動を推進するとのことだ。
テラエナジー社は、CO2排出を極力抑えた電力を提供し、環境への負荷を軽減している。また、収益の最大2.5%を関連団体に寄付しており、同仕組みにより電気料金の一部が社会貢献活動に役立てられるという。
今回、テラエナジー社では「一般社団法人うさぎと人の幸せを支える会」を寄付先に選定。今後、電気代の一部がうさぎの保護活動に活用されることで、来館する人々と共に社会貢献活動を進めていきたいとしている。
また今後も、利用者に積極的にエコ活動に参加してもらえるよう、館内での環境意識の向上を図っていくとのことだ。