ローソンは、原材料管理や衛生管理の徹底により、全国のローソン店舗で発売する「手巻おにぎり　シーチキン®マヨネーズ」、「手巻おにぎり　熟成紅鮭」（※1）、「手巻おにぎり　北海道産日高昆布」、「手巻おにぎり　熟成紀州南高梅」（※2）、「手巻おにぎり　熟成辛子明太子」（※3）の5品の消費期限を現行品よりも6時間延長（※4）することが可能になったと発表した。

ローソン、手巻おにぎり5品の消費期限を6時間延長

今回対象となる5品は、ローソンにおけるおにぎり販売数の約3割を占めており、食品ロスや購買機会ロスの削減も見込めるとのことだ。

ローソンは、食品ロス削減を重要な課題と捉え、2025年に2018年対比25％削減、2030年に同50％削減を目指している。これまでも、AIを活用した発注の適正化や容器の工夫による消費期限の延長などを組み合わせ、食品ロス削減に取り組んできたという。

また、2024年春からは、AIを活用した発注数・値引き販売を推奨するシステムを全国の店舗に順次導入しており、食品ロスや購買機会ロスの削減に努めているとのことだ。

ローソンは今後も、持続可能な社会の実現に向け、地球環境に配慮した取り組みを推進していくとしている。

（※1）沖縄県では「手巻おにぎり　さけ」を発売
（※2）北陸エリアでは「手巻おにぎり　福井梅」を発売
（※3）九州エリアでは「手巻おにぎり　博多辛子明太子」、沖縄県では「手巻おにぎり　やまや辛子明太子」を発売
（※4）一部エリアを除く